沈丁花の「反日は差別なり」

なぜ日韓関係が悪いのか?その原因は韓国の反日にある。 そして反日とは差別であるということを説明します。 その他中国を始めとする国際ネタ。国内政治ネタも少し触れます。 沈丁花(ちんちょうげ)とはブログ主の子供の頃のあだ名です。それ故に決して(じんちょうげ)とは読まないでください。

2019年01月

沈丁花の名前で動画チャンネルもやっています。
2月17日更新 ぜひご覧ください。

日本共産党の松竹氏への除名処分は47年前に予言されていた。
「(共産党)松竹氏の除名処分は47年前に予言されていた!」
https://www.youtube.com/watch?v=gaRaQkd_wCY

内田樹の 「願望」を優先させ過ぎる「予測」

 
 
思想家内田樹氏のアエラの記事
「願望」を優先する「予測」は意味が無い
ムカつく」を優先するから間違える
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筆者は昔、朝日新聞のエース記者のファンでした。
 そんなお花畑が、目覚める
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願望と予想の区別をつけよう!
 
 
内田樹の2019年予想
 先日別の記事を目的に、雑誌のアエラを立ち読みしたら、思想家の内田樹氏のコラムがあった。内田氏はアエラの冒頭にコラムを書いており、筆者もそれを知っていたのだが、久しぶりなので忘れていた。
 
 
 内田氏はリベラルな思想家で、自民党政治、特に安倍政権には「独裁」と規定して批判している。

 
 内田氏のような考えの人が安倍政権を批判するのは当然だが、個人的には批判が的外れであると考え、このブログでも内田氏を批判してきた。
 
 これは2017年衆議院選挙で自民党が大勝したことに対する内田氏の分析を批判したものである。
 
これは内田氏の日韓関係の認識を批判したものである。
 
 
 このように当ブログでは内田氏を批判してきたが、今回新たな批判文章が加わる。それがアエラに執筆された内田氏のコラムだ。
 
 内田氏はアエラに「eyes内田樹」という連載を持っている。その中で1月28日号にこのような今年の予測を書いている
  
 
【予測1】統一地方選、参院選で自民党が大敗。安倍政権による改憲の機会が遠のく。野党が候補者乱立で共食い状態になることを与党は期待しているが、さすがに野党政治家たちの政治的成熟度がそこまで低いとは思いたくない(願望)

【予測2】株価が急落。これまで官製相場で必死に吊り上げてきたけれど、五輪・万博・カジノ・原発といった「打ち上げ花火」的な事業頼りで、賃金は低く、雇用は不安定、消費が冷え込んだままでは、日本企業が高く評価される理由がそもそもない。

【予測3】トランプの暴走が続き、米中関係は悪化、ブレグジットの混乱、そこに乗じたロシアの狡猾なマヌーヴァー(策略)で、世界はさらなるカオスへ。書いてみたら、誰でも言いそうな予測だった。
  ※アエラ2019年1月28日号より抜粋   ※赤字は筆者
 
ここでは予測の「2」「3」はおいて、「1」のみに絞って批判する。因みに「2」「3」もかなり自身の願望が含まれて、予測としても機能していないということは指摘しておく。
 
 
 
 
願望と予想の混乱!
 自身で「願望」と書いているが、予測と願望をゴッチャにすることはタブーだ。それなら予測とは言わない
 
 因みにここでの「願望」とは、野党が“乱立状態を解消する”ことに対するものだが、現在の状態はむしろ対立が深まっている。
 
 
 確かに昨年の秋には今年の参議院選挙に向けて、連携を強化するという覚書を交わしたが、現在でもまだ候補者調整がほとんど進んでいない。
 
 
 連携しないと勝てないのは分かっているが、両者の感情のしこりは容易に解けない。両者とも民主党(=民進党)出身だが、その近親憎悪も相まって、覚書交付にも関わらず、現実には歩み寄る兆しさえもない
 
 
 このような中で選挙時の野党統一などできるのだろうか?因みに「立憲民主党」は「国民民主党」を飲み込もうとして、引き抜きを強化している。そういう状態で協力できるのか甚だ疑問である。
 
 
 
 このように現実に可能性が非常に低い「願望」なら、「予測」には含めるべきではないだろう。
 高校生がクラスメートの彼女に告白してOK貰えるような「願望」なら十分可能性はあるが、トランプ大統領がセクハラを反省して、真面目な大統領になるという「願望」などは可能性が皆無であろう
 
 
 
 
 
 
 
内田氏が間違える理由!
 このような願望を前面に押し出すのは、内田氏が書いているように、まさに「願望」だからだ。つまり現実逃避である。
 

 現実は自身が嫌いな政権、つまり安倍政権が君臨している。それも6年(第一次を含めると7年)の長きに渡って続く長期政権となっている。
 
 これは内田氏のようなリベラルにとって腹が立つ。
 
 つまり安倍…ムカつく…のだ。
 
 
 だから安倍首相が敗けるように考えたいのだ。
 


 そういう願望が、客観的な情勢を捻じ曲げ、曲解し、自身が望む方向に理解しようとするのだ。
 
 これは心理学では「確証バイアス」といい、誰でも持っているものだ。しかし通常は…特に「知的な人」はこういうバイアスを克服しようと努力するものだが、内田氏にはそのような努力の跡は見られない。

 
 
 またいくら「願望」と書いていても、そこには客観的な情勢が加味されていなければ「予測」とは言わない。
 また内田氏は言い訳のように、「外れるために予測する」と述べているが、これも当てようとして客観的な予測をすることが前提になる。
 
 最初から願望丸出しで書いていれば、「予測」にはならない。
 
 これでは「自分の知性の不調を点検する」ことにはならない。「こういう基本的なことが分かっていない人」には困ったものだ。
 
 これで「知の巨人」とは笑わせる。
 



 
 でも内田氏はそれを理解した上で書いているのかもしれない。なぜならこうも書いているからだ。
 
私たちは自分の利口さを誇示するのと同じ程度の努力を、自分のバカさを適切に開示するためにも向けるべきなのだ。自分の言動が世の中に及ぼすかもしれない悪影響を最小化するための気遣いを忘れてはならない。
 ※アエラ2019年1月28日号より抜粋

 
 なるほど内田氏は「自分のバカさを適切に開示」するために、このような予測ならぬ「願望」を書いているのですね。
 
 
 
 確かに素晴らしい「気遣い」だわ()!
 
 
  
 
 
 

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完全失敗!トランプ大統領の北朝鮮外交!

 
 
2回目の米朝首脳会談!
それは必ず失敗するだろう。
失敗の理由はトランプ大統領にある
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トランプ大統領は大失敗をするだろう!
 
 
2度目の米朝首脳会談!
 トランプ大統領は歴史に残る失政をするだろう。
 それは2回目の米朝首脳会談の開催だ。
 
 先日、北朝鮮の金英哲(キムヨンチョル)朝鮮労働党副委員長が訪米し、ポンペオ国務長官やトランプ大統領と会談した。
 金副委員長は金正恩体制を支える高官で、対米交渉の責任者である。
 
 
 会談後、ホワイトハウスは声明を出し、2月末ごろに米朝首脳会談を行う旨発表した。会談場所はベトナムを想定している。
 
 昨年6月に史上初めての米朝首脳会談を行い、今回が2回目だ。
 北朝鮮はアメリカとのトップ交渉を目指しており、それが実現した形だ。
 
 昨年末には金正恩から融和的なメッセージが送られており、トランプ大統領も「素晴らしい書簡を受け取った」と好意的に反応していた。
 
 
 このところ米朝関係はしっくりいっていなかった。
 昨年6月の首脳会談では世界中が期待を持ったが、非核化に関しては全く進まず、一部の実験場の閉鎖に留まっている。
 
 肝心の非核化リストに関しては全く梨の礫で、出す意思さえ見せない。一応金正恩は「朝鮮半島の非核化」ということは主張しているが、その意思は全くない
 
 
 このディールは完全に失敗するだろう。
 
 
 
 
 
追い詰められたトランプ氏!
 トランプ大統領は追い詰められている。
 
 現在就任から2年たったが、目ぼしい成果はない。一部宗教支持者を喜ばせる「イスラエルの首都をエルサレムにする」ことと、「保守系の連邦裁判所判事を指名」することくらいで、それ以外はほとんどない。
 
 貿易協定(TPPなど)の破棄は進めているが、それもアメリカのためになるかどうかはわからない。
 それにロシア疑惑の捜査が進んでいる。
 
 このような中で昨年の中間選挙では下院で民主党が勝利。今後は下院においてロシア疑惑の追及が進む。上院は共和党が握っているので、弾劾の可能性はないが、議会で繰り返しロシア疑惑を追及されれば、支持率にも響く。
 
 
 さらにメキシコ国境に「壁を建設する」という政策を巡って、大統領と民主党の交渉が決裂。予算が承認されず、政府機関が閉鎖されるという事態になっている。
 既に3週間以上閉鎖され、過去最長を記録している。
 
 
 このような状況で起死回生を狙ったのが
北朝鮮との2度目の会談である。
 
 
 
 
 
失敗する根拠!
 失敗するという根拠は簡単だ。
 トランプ大統領が功に焦っているからだ。
 
 本来、経済的にも軍事的にも圧倒的に有利なのがアメリカだ。それに北朝鮮の度重なるミサイル実験で国連から経済制裁までかけられている。
 
 国際的にも全く信用を失っているが、その北朝鮮を支えていたのが中国である。ただし今回はその中国が経済制裁に関与していた。
 

 
 しかしそのような有利な状況を生かすことができなかったのが現在だ。
 
 一番の戦犯は韓国の文在寅大統領だ。
 
文大統領は北朝鮮の平和攻勢に飛びついた。元々従北派であり、反米反日の人物だが、大統領就任後は度重なる北朝鮮のミサイル実験で、北朝鮮への厳しい姿勢も見せていた。
 
 
しかしそれでも平昌五輪での南北融和ムードを高めるため、北朝鮮に手を差し伸べた。この一番の責任は文在寅大統領にある
 
 
 
 そしてトランプ大統領の責任も大きい。
 
 いくら文大統領の仲介があったとはいえ、苦しい状態の北朝鮮に手を差し伸べた。史上初の米朝首脳会談はアメリカが持っている最大のカードだ。それを何の見返りもなく、切ってしまった。
 
これは非常に大きな失敗と言わざるを得ない。
 
トランプ大統領の最初の米朝首脳会談についてはこちらをご覧ください
 
 
 
 その際でもうまくいかなかったが、その後格段に悪くなったトランプ大統領の政治的立場から、より難しくなったと言わざるを得ない。
 
 それ故、政治状況を打開するために、大いなる譲歩をして北朝鮮との合意を導き出そうとするだろう。
 
 
 例えば、経済制裁解除のような。
 
 
北朝鮮は現在トランプ大統領に絞って交渉している。
 
事実、トランプ大統領へは一切批判しないが、実務者協議はまったく進んでいない。彼らは非核化交渉を進める意図はなく、「非核化した」とトランプ大統領が宣伝できる内容の合意をまとめようとするだろう。
 
事実、アメリカは制裁解除のメッセージを出すだけで良い。実質的には韓国が開城工業団地を再開させて解決する

 
 
アメリカは一銭も払わないで解決できるのだ。
 
 
第2回の米朝首脳会談は確実に失敗するだろう。
トランプ大統領は成果を上げることしか考えていない。それ故北朝鮮に有利なディールを強行するだろう。
 
 
せめて完全な非核化までは経済制裁を維持するという線を守れれば御の字である。
 
 
 
 
 

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韓国の国防費大幅増!やはり北朝鮮を信用していない。

 
 
2019年 韓国大統領の新年記者会見
北朝鮮への質問では笑顔も!
しかし実際には北朝鮮を信用していない
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結局、北朝鮮を信用していないのか?
 
 
韓国大統領の記者会見!
1月10日の韓国大統領の発言が物議を醸している。
韓国の文在寅大統領が新年の記者会見を行った。実は韓国では大統領が表に出てきて記者会見をすることは少ない。
 
日本において、安倍首相はほぼ毎日記者の質問に答えているが、韓国ではそうではない。日本においては記者会見が無くても、国会に出席すれば首相は質問に答えなければならない。確かにまともに答えないことは多いが、それでも回答はする。
 
韓国の場合は大統領が記者会見することは稀だ。国会においても日本国首相の様には答えない。韓国でも首相が答弁することも多い。
 

2014年に起きたセウォル号事件。韓国の客船が転覆して多くの命が失われた。中には多くの高校生がいたという痛ましい事件だ。
 
この時に当時の朴槿恵大統領が7時間も所在が不明だったと批判されたが、これなども日本ではありえない。このように大統領はある面、韓国国民から遠い存在であるといえる。
 
 
 
 その韓国の文在寅大統領が1月10日の記者会見で、「日本は謙虚に…」などと言って日本の顰蹙をかっている。
 昨年からの「徴用工判決」「旭日旗問題」「慰安婦の日韓合意の財団解散」「レーダー照射事件」などが重なって、日韓関係は過去最悪の状態になっている。
 
 その理由も全て韓国側の問題で起きているのだ。
 
 
 実は文大統領は日韓関係については触れたくなかったようだ。事実、演説では日韓関係には触れず、日本人記者の質問に答える形で言及している。
 
そして文大統領が一番意欲的に取り上げた問題が南北関係、つまり北朝鮮の問題だ。
 
 
 
 
 
北朝鮮の話題には笑顔!
 
2019年1月11日の中央日報では
 
反面、北核関連イシューに対する質問は揉み手をしながら笑顔を浮かべて傾聴した。文大統領は追加質問を促した後、「永い歳月の間に不信が募り、相手が信じられなくなっていたが、両側の立場の違いに対する接点が相当作られたものと考える」と答えた。
 ※赤字は筆者
 
 このようにやる気がまるで違う。北朝鮮と日本に関しては、文大統領の頭の中には完全に逆転している。それどころか日本に関しては全く無関心であると言わざるを得ない。
 
 
 
 
しかし防衛費は増!
 では文政権は北朝鮮に信頼を置いているのかというと、必ずしもそうではない。それは防衛費を増額しているからだ。
 
 しかも保守系で、対北朝鮮の強硬派である李明博政権より、朴槿恵政権より増額幅が大きい。
 2019年1月12日のハンギョレ新聞では
 
文在寅政府が“保守政権”より国防費を増やす理由は?

 国防部はこうした内容を骨格とする「2019~2023年国防中期計画」を11日に発表した。今後5年間の国防予算運営計画などが盛り込まれた中期計画の内容によれば、今年の国防費は昨年より8.2%増えた46兆7000億ウォン、2020年は50兆3000億ウォン、2021年54兆1000億ウォン、2022年57兆8000億ウォン、2023年61兆8000億ウォンが策定され、年平均7.5%増加する。これは、過去10年間の国防予算の年平均増加率4.9%をはるかに上回る数値だ。
 ※赤字は筆者 

 このように今後5年間で年間7.5%の増加となる。過去10年間の年間増加率が4.9%だったことを考えると大幅増である。
 
 因みに保守系の李明博政権では6.1、朴槿恵政権では4.2の年間増加率だ。
 
 韓国の歴代政権にとって最大の脅威とは北朝鮮であった。その北朝鮮とは近年、関係改善が進んでいる。因みに筆者はそう思っていないが、韓国はそのように言及している。
 
 しかし実際に行われているのはその逆で、保守系より大幅な防衛費の増額であった。

 
 もちろんこの内容は「過去の計画の推進」と「人件費の増加」が入っている。しかしそれだけではない。記事にも
 
 国防部は、防衛力改善費の約70%に該当する65兆6000億ウォンを「核・大量殺傷兵器脅威対応、戦時作戦統制権還収のための韓国軍の核心軍事能力確保、軍構造改革対備必須戦力確保など、包括的脅威に対応できる戦略的抑制能力の実現」に投じると明らかにした
 2019年1月12日のハンギョレ新聞 ※赤字は筆者
 
 このように「核・大量殺傷兵器」等に対応する予算が入っている。
 
 
 文政権は北朝鮮に対して、良好な関係をアピールしているが、実は…というより…やはり、北朝鮮のことを信用していないことが明らかになった。
 
 
 
 

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韓国海軍のレーダー照射事件は、日本に対するお年玉か?

 
 
あけましておめでとうございます。
韓国海軍のレーダー照射は日韓の対立
韓国政府の一連の対応はお年玉か?
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
 
 
 
2019年の初めに!
2018年も終わり、年が明けました。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
 

このブログは韓国関係のことを書いています。とくに韓国に対して「批判的」なスタンスで書いていますが、このところ毎年、日韓関係が悪くなっているように感じます。
 
朴槿恵政権の時も大いに問題だったのですが、文在寅政権になってから特に問題が大きくなってきたようです。
 
文在寅大統領は、前任の朴槿恵大統領の弾劾を受けて2017年5月に大統領になりました。
その経緯から朴槿恵時代の否定をすることに熱心です。
 

朴槿恵時代は日本との間で「慰安婦の日韓合意」をしましたが、文大統領はそのことに否定的です。それ故に日韓合意の骨抜きを敢行しました。
 
その象徴が「財団の解散」です。
 
それによって日韓合意は反故にされたものと同然となっています。
確かに文大統領は「破棄も再交渉もしない」と述べております。しかし加えて「この合意では慰安婦問題は解決していない」とも述べております。
 
日韓合意は「最終的かつ不可逆的に解決」したと合意しているのですが、「解決していない」というのであれば、合意破棄ととられても仕方がありません。
 
 
 
また徴用工の最高裁判決もありました。
1965年の日韓請求権協定の枠組みで、「完全かつ最終的に解決」したとなっていました。しかし2018年10月の韓国の大法院(最高裁)判決はその枠組みを吹き飛ばしました。
 
この徴用工に関しては“韓国政府でさえ”日韓間では終わった問題であると認めているものです。これを韓国の裁判所はひっくり返した。
 
さらに日本に不信感を抱かせるのは韓国政府の対応です。
韓国政府は「対応を検討する」と称して、時間稼ぎばかりしています。そして韓国の原告側が、日本企業の資産差し押さえを検討しているにもかかわらず、何も動こうとはしておりません。
それに対して日本では国際司法裁判所に訴えることも検討しています。
 
 
 
 
 
レーダー照射事件!
 
このような状況の中で飛び出したのが、韓国海軍による日本哨戒機への「レーダー照射事件」です。

 
日本のEEZ内で北朝鮮の漂流船の救出活動をしていた韓国海軍の駆逐艦から火器レーダーを照射された
これはロックオンと同じであり、あとはボタンを押すだけでミサイルが命中する。非常に危険な行為であった。
 
韓国側の意図は現在でも不明だが、何らかの都合があって日本の哨戒機を追い払いたかったと思われる。
その何らかの都合とは何かを巡っては現在でも憶測の域は出ない。
 
 
いずれにせよ、敵国なら戦闘行為を誘発しかねない危険な行為であり、再発防止のためにも真相の究明とともに、韓国側への抗議を繰り返すべきだ。
 
 
 
 
 
韓国からのお年玉?
 
因みに筆者はこのケースを「韓国からのお年玉」と思っている。
 
 
どういうことかというと、
韓国が嘘をついているのが明らかだからだ。
 
 
日本の動画による情報公開に対して、韓国も動画を公開した。
韓国政府によると、「正しい理解のため」だそうだが、約4分半の動画はあまりに稚拙な作りになっている。
 
 
韓国の動画はわざわざBGMを入れ、演出を施しているが、肝心の動画はほとんど日本のを使用している。自身のオリジナルは冒頭の10秒ほどだ。
 
また韓国は「日本側が危険な飛行をした」と主張しているが、その映像は皆無である。何を言いたいのかわからない「反論?」動画である。
 
 
 
ただしこのことで明確になったことがある。
 
「韓国は嘘をつく」ということだ。
 
 
これまでの慰安婦問題や徴用工の問題は、過去の事象であり、その経緯に詳しくない人たちもいるだろう。
多くの日本国民はそうだ
 

しかし今回のことは多くの日本人が目撃している。
 
これまでの日韓摩擦のケースは、日本側が問題を隠蔽することが多かった。そのため真相がうやむやになることもあった。
 

しかし今回は比較的早い段階(事件は12月20日。映像公開は12月28日)で映像が出てきた。
これにより、日本側の正当性が証明された。
 
それに対して韓国側の映像は、先程指摘したように非常に稚拙である。
どちらが正しいかは、誰の目にも明らかである。
 
その証拠にいつも韓国の肩を持つ「立憲民主党」や「共産党」は、今回は黙して語っていない。
 
あの徴用工判決においても「個人の請求権は残っている」と、韓国側に立って弁護した共産党も、今回は沈黙している。
 
 
これこそ韓国のデタラメの動かぬ証拠である。
 
 
こうやって平気で嘘をつくのが韓国である。
では慰安婦や徴用工で嘘をつかないのだろうか?
 
 
今回のレーダー照射及びそれに関する一連の韓国政府の(稚拙な)対応は、日本へのお年玉である
 
なぜなら韓国が明確に嘘つきであると、
我々日本人が認識するキッカケになったからである。
 
 
 
 
 

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