大阪市で起きた事件

応召軍人妻への暴行未遂と脅迫事件

結局、本国送還だけで終わった

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筆者は昔、朝日新聞のエース記者のファンでした。
 そんなお花畑が、目覚める
キッカケとは?

 

 

 

 現在日韓関係は最悪の状況になっている。

 その理由は韓国側にあるというのが筆者の見解だが、他方日本側にも問題がある。

それは韓国側の反日行動に対して、これまで擁護してきた面があったということだ。

 

 その擁護には積極的に擁護する意見もあったが、むしろそういう意見は少数派であり、
大多数の擁護とは
黙認によるものである。

 

 つまり韓国側の反日行為に対して、「何も言わない」ということだ。

 

これは日本側の贖罪意識が影響しており、それは自虐的な教育によって生み出されている。
そしてそれは戦前のことを教えない教育界、またマスコミの行動によって引き起こされている

 

 

以前、筆者は戦前のコリアンの猟奇的犯罪である李判能事件について書いた。
これはのちに関東大震災時の日本人による過剰な朝鮮人虐殺の
キッカケになった事件であるが、ほとんどの人はこの事件を知らなかった。

 

これはマスコミおよび教育界の怠慢というものである。

 

しかしそのことを嘆いていても始まらない。そこで筆者はその反省に立ち、
戦前のコリアンの犯罪行為およびその他の行動を事実として提示する。

 

この事実をご覧いただき、
そして日本人としての贖罪意識を解消する一助となれば幸いである。

 

 

現在からは差別的な表現がありますが、時代上そのままの表記とします。

犯罪者の個人名については伏字とします。

長い文章については適宜、句読点を補い、読みやすくしました。

旧字については現代風に直している場合があります。

 

 

 

 

応召軍人妻への暴行未遂及び脅迫事件

・日 時  昭和13年10月~ 

・場 所  大阪府大阪市

・事 件  婦女暴行未遂及び脅迫事件

・概 要  以下

 

 本籍:全南、住所:大阪市内、○○(筆者注:朝鮮人名)当二十二年は
昭和七年内地に渡来後、湯屋の三助として大阪市内を転々し、
昭和十三年九月より大阪市所在出征軍人留守宅湯屋営業某方に被雇稼働中に在りたるが、
留守営業中の主家女将三十五年を誘惑すべく意図し、
遂に十月十五日午前二時頃店頭番台の側にて女将と雑談せるを好機となし、
卒然同人に接吻したる上暴行せんとするが、抵抗せられ未遂に終りたり

 

 

 而して爾来同人は殊更自暴自棄になりたる如く装ひ、飲酒しては女将に対し
「俺が店に居る間に必ず一度は自由にする」云々と暴言を吐き、主家に於て、
湯屋の慣例として雇人の意に反し解雇したる場合は
他に就職する迄食費其の他の費用を支弁する事となり居る為、



 止むなく雇用し居たるに増長し、遂に自己が女将と接吻せる事を
故意に友人知己に吹聴するに至り、女将が出征軍人の妻として斯る風評を恐れ、
極力隠蔽せんとするや、その弱点に附込み、洋服代、其の他物品購入を口実に
金銭の前借を迫り、前後七回に亘り計七十円を借受け
十一月二十一日右借金を踏み倒し店を辞したり

 

 

 然るに其の後も時々来訪し、女将に対し情交を迫り、
或は金円を強要する等の非行を敢て為し、前後七回に亘り計百五十円余を領得せり

 

 

 更に同人は同年十二月末大阪市所在出征軍人留守宅湯屋営業某方を物色し、
同家に被雇同家妻女に対しても同様手段に出でんと窺機中にありたり。
大阪府に於ては、同人を検挙取調べの上、叙上事実を究明し、
厳重戒◎(筆者注:判読不能)の上本月十一日、本籍地に諭旨送還せり。

 

 

参考:在日朝鮮人関係資料集成第4巻 P336
赤字は筆者

 

 

 

コメント

 実は戦争中に大きな社会問題となっていたのは、
出征兵家族の留守宅の問題だった。

 多くの日本人男性は兵隊として戦地に行っていたが、
当時の朝鮮人は徴兵の義務が無かった。
一部では志願兵があったが、ほとんどは戦地に行っていなかった。

 

 そこで留守宅の日本人妻と朝鮮人男性の間で、不倫問題が起きていた。

 

 当局としては軍人の士気に係る。夫が戦地で戦っているのに、
その妻が不倫をしていたのでは戦いどころではない。
そのため当局はこのようなケースを取り締まっていた。

 

 

多くのケースは不倫問題だった。
しかしこのケースはそうではなく、朝鮮人男性の婦女暴行未遂および脅迫事件だ。

 

留守宅を預かる婦人に近寄り、婦女暴行を企てた。
そしてそれが失敗すると、脅迫に変わった。当時は女性の貞操が現在より重視され、
なおかつ出征兵の留守を預かる婦人にはそれが要求された。

 

この朝鮮人男性はそれに目をつけ、周囲に吹聴し、
それをネタに金品を強要した。さらに金銭の前借も要求。
そのまま踏み倒した。

その後も繰り返し、自宅に押し掛け、金品の要求や情交を迫り、
非行行為を繰り返した。

 

まさに弱みに付け込む行為だった。

 

当時の湯屋では、解雇するには新しい職場を用意する必要があったようで、
この男性はその状況を逆手に脅迫を繰り返していた。

 

男はこれ以外にも同様の犯行を企んでおり、結局、警察に検挙された。
しかし他の同様の事件もそうだが、刑務所に送ることもせず、
本籍地(つまり朝鮮半島)に送るだけで終わった。

 

このような事件は多く起きていた。

先に書いたように多くは不倫だったようだが、男性と女性では相手に対する圧力が違う
。夫がいない婦人としては、頼る術はないであろう。

 

このような事件が社会問題化していたことを、
現在の日本のマスコミは全く取り上げない

 

 

 

 

筆者は昔、朝日新聞のエース記者のファンでした。
 そんなお花畑が、目覚める
キッカケとは?