沈丁花の「反日は差別なり」

なぜ日韓関係が悪いのか?その原因は韓国の反日にある。 そして反日とは差別であるということを説明します。 その他中国を始めとする国際ネタ。国内政治ネタも少し触れます。 沈丁花(ちんちょうげ)とはブログ主の子供の頃のあだ名です。それ故に決して(じんちょうげ)とは読まないでください。

当たり前

沈丁花の名前で動画チャンネルもやっています。
2月17日更新 ぜひご覧ください。

日本共産党の松竹氏への除名処分は47年前に予言されていた。
「(共産党)松竹氏の除名処分は47年前に予言されていた!」
https://www.youtube.com/watch?v=gaRaQkd_wCY

社民党の衰退の原因 それは国民を騙し続けてきたからだ!

 

 

 

社民党の分裂劇!

日本社会党に遺産などない

これは国民を騙し続けてきたツケだ!

――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

筆者は昔、朝日新聞のエース記者のファンでした。
 そんなお花畑が、目覚める
キッカケとは?

 

 

 福島瑞穂代表に見る社民党凋落の理由!

                                                                                     

社民党の分裂!

11月14日に社民党で臨時党大会があった。

そこで社民党の分裂が決定した。

 

決定したのは分裂ではないが、社民党を存続させた上で、
立憲民主党に合流する人に対しても「理解し合う」という内容を決議した。

これによって社民党から離脱して、立憲民主党に合流することも可能になった。


現在、社民党の国会議員は4名。そのうち代表の福島瑞穂議員を除く3名が
立憲民主党への合流に前向きだという


事の起こりは昨年12月、立憲民主党の枝野代表が国民民主党と社民党、
そして無所属の議員に対して合流を呼び掛けたことに始まる

その後、国民民主党は一部が離脱後に合流し、無所属(元民主党員が多い)も同様の対応をした。

しかし社民党は意見集約が遅れており、また1年以内に衆議院選挙があることからこのようなことになった。

 

それ以上に問題だったことは社民党の党勢の衰退だ。

社民党自体は1996年からの政党だが、その前身は日本社会党だ。


55年体制の一方の雄であり、自民党に対抗する野党第一党として

一時期には衆参で200名を超える国会議員を擁していた、それが日本社会党だった。

 

しかし村山富市首相を輩出した後は鳴かず飛ばずであり、

その後は勢力の衰退の一途を辿った。

 

そして現状ではジリ貧になるだけなので、それを打開するべく立憲民主党との合流を目指した。

そのため「社民党を無くすな」というグループと、立民への合流するグループで対立し、このような分裂劇となった。


報道によると臨時党大会はかなり荒れ、吉田幹事長への解任動議や福島代表への非難なども出て、かなり後味が悪かったようだ。


そして「理解し合う」という決議は167票中84票のギリギリで可決。

分裂が決定的になった

 

 

 

 

村山元首相の嘆き(戯言)!

この騒動に対して社民党の元代表であった村山富市元首相も

やむを得ないこととはいえ、党が分かれてさらに小さくなることは残念でならない。

コメントしていた

 

さらに小さくとは言いえて妙である。

元々国会議員が4名の小さい政党だが、その内3名が出ていき(予定)、1名しか残らない。
国政政党としてはこれ以上ないくらいに小さくなったということだ。

 

国会議員1名では国政政党と言っていいのか疑問だ!

 

しかし村山氏のこのコメントには若干の違和感がある

現在のこのような状況を作り上げてきたのは村山氏の責任も大きいからだ。

 

村山氏は1994年~96年に政権を担った。それが現在の社民党の凋落のキッカケだった。

 

元々日本社会党は自民党への対抗上も憲法9条を守ることを党是としていた。

その流れで自衛隊は違憲であり、日米安保にも反対していた。
それだけではなく消費税を否定し、廃止することを主張していた。

 

しかし村山首相が誕生すると、憲法9条を除くほとんどを受け入れた

もちろん現役の首相が「自衛隊は違憲である」と言えるはずがない。

だがそれを日本社会党時代には主張していたのだ。

 

この180度の方針転換により、多くの支持者を失った

 

大体、この村山政権自体が日本社会党支持者を混乱させた。

社会党時代は自民党を批判しており、その多くで対立していた。

それが自民党と手を握り、せっかく自民党を下野させたのに政権復帰する手助けをした。


 そのため1995年の参議院選挙で日本社会党は大敗した。


 この時の改選が1989年の当選者だった。当時は土井たか子ブームにより、

日本社会党が大勝した(46議席。自民党:36議席)

 

 それ故により敗北が目立つこととなった。

 

このように社民党の凋落のキッカケを作ったのは村山元首相である。

もちろん村山氏だけの責任にすることはできない。
しかし確実に村山氏の責任も大きいと思われる。

 

また村山氏がこのような対応をとったのは日本社会党の無責任な対応だった。

「自衛隊は違憲である」などという荒唐無稽な主張を長年に渡って主張してきた。

それ故に自らが政権を担うとその整合性を問われることとなった。

 

村山氏としては首相になった以上、「自衛隊は違憲だ」とは言えない。

だからこれまでの日本社会党の主張を覆して、「合憲」と言わざるを得なかった。

 

つまりこういうことだ。

歴代日本社会党は「自衛隊は違憲」と主張してきた。

  ↓

村山氏は首相時にその主張の整合性を問われた。

  ↓

自衛隊が存在する現実と社会党の歴代の主張の齟齬を調整するため、

村山首相は社会党の主張を引っ込めて、自衛隊を容認した。

  ↓

梯子を外された社会党員が反発。勢力が衰退に向かう。

 

このような状態となったのだ

 

 

もちろんこれ以外にも理由はたくさんある。

先に少し触れたが、日本社会党は1989年の参議院選挙で大勝した。

その際は土井たか子ブームもあったが、もう一つ焦点となったのは消費税だった

 

現在定着している消費税だが、導入する時には国民の大きな反発を受けた。

これにはその3年前の1986年のダブル選挙の際、
自民党の中曽根首相が「大型間接税は導入しない」と明言したからだ。

しかし選挙に勝利すると前言を翻し、大型間接税=売上税を導入したのだった。

この売上税は国民の反発受けて撤回したが、
結局、竹下政権(
1987年~89年)の時に消費税という形で導入された。

1989年の参議院選挙の自民党の大敗はその民意の反発だった。

因みに竹下登氏は中曽根首相が「大型間接税は導入しない」と
明言した時の大蔵大臣(現財務大臣)だった。

 

つまり日本社会党が1989年の参議院選挙で大勝したのは、
消費税導入を強行した自民党政権への批判票の受け皿だったのだ。

しかし村山氏が総理大臣になると、その民意を踏みにじって消費税を容認する。

 

それまで多くの社会党議員や支援者が「消費税廃止」を旗頭に運動してきたが、
それを裏切って消費税の容認したのだ。

 

このようなことも加わって日本社会党は支持を失い、そして現在の体たらくに繋がっていく。

 

 

 

 

先輩の遺産など存在しない!

このように考えると社民党の臨時党大会の席上で、

照屋寛徳衆院議員が福島代表に対して

 「先輩方が築いた遺産を全て食いつぶしたのはあなただ」

 と主張したことには違和感がある。

 

 社民党には先輩方の遺産どころか、旧日本社会党時代からの借金塗れだった。

そのような状況の中で舵取りを担ってきた福島代表には気の毒だとも思う。

 

 先にも触れたように、特に安全保障に関しては日本社会党時代から

荒唐無稽な主張を繰り返してきたのだ。

 こういった主張は当然のちの後輩たちを拘束する

 

 そういう意味では誰がやっても社民党の凋落は避けられなかった。

日本社会党の面々が歴代に渡って積み上げてきた「嘘の連鎖」こそ、

現在の社民党の凋落を決定づけてきたのだ。

 

 

 

 

社民党の罪とは何か?

 筆者は先に福島代表を「気の毒だとも思う」と書いた。

これはもちろん福島代表を擁護するためではない。

 

 福島代表は1996年に社民党が出来てから、

10もの長きに渡って代表を務めた(2003年~2013年)。

 これは24年に及ぶ社民党の歴史の中で最長だ。

 

 その福島代表に責任が無い訳がない

 ただ旧社会党の呪縛があったことは事実だろう。

 しかしそれを差し置いても、やはり福島代表の罪は重い

 

 ところで福島代表の罪とは何だろう?

 福島代表の、そして社民党の罪は国民をしたことである。

 これはもちろん旧日本社会党も含む。

 

 国民を騙したとは何だろう?

 

 先の自衛隊への日本社会党の主張に戻ろう。

 日本社会党は歴代ずっと「自衛隊は違憲だ」と主張してきた。

 彼らの主張は

日本国憲法第9条により、日本は戦力を持たない、

そして自衛隊は戦力なので憲法違反である。

というものだった。

 

 これはこれで筋が通っている

 

 元々政府も憲法9条の解釈で「戦力は一切持たない」と答弁してきた。

例えば1952310日の参議院予算委員会での吉田首相の答弁では

たとえ自衛のためでも戰力を持つことはいわゆる再軍備でありまして、この場合には憲法の改正を要するということを私はここに改めて断言いたします。而して再軍備をしないということは、私が従来しばしば申上げた通りであります。

赤字は筆者

 

このように「自衛のためでも」戦力を持つには憲法改正が必要であると述べている。

つまり現行憲法では戦力は(自衛のためでも)一切持つことはできないのだ。

 

 このような政府の答弁もあり、日本社会党は「戦力である」自衛隊を違憲としてきた。

 

 しかし自衛隊が国民の定着し、政府の解釈も

「自衛のための必要最低限の戦力は憲法9条に違反しない」

というように変わってきた。

 

 だが日本社会党は「自衛隊は憲法違反」という考えを維持してきた。

 これはいわば国民をしてきたのも同じだ

 

 自衛隊の存在が違憲と思えば、そのまま主張を貫けばよい。

自衛隊の存在が必要と思えば、存在を認めればよい。

 その際に、憲法9条と自衛隊が衝突するのなら、

憲法を改正して自衛隊を位置付ければよいのだ。

 

 しかし日本社会党のやって来たことは、憲法を守りながら自衛隊を合憲とし、
そしてその転向の説明は一切国民にしていない

 長年国民に嘘をつき、国民を騙してきた

 そのツケが回ってきたと言えるだろう。

 

 社会党の面々がいつ「自衛隊が合憲である」と考えたかはわからない。

しかしあるタイミングではそのように考えたのだろう。

 

 なら…それ以降は国民を騙してきたのだ。

 そして多くの国民は日本社会党、そして社民党に騙されたと思うから、

その主張に耳を傾けることもなく、それ故に党勢が衰退の一途を辿ったのだ。

 

 自分たちが(自衛隊は違憲だと)信じていない。

それを信じたフリをして「自衛隊は違憲だ」と主張する。

 これで支持される訳がないだろう

 

 

 

 

社民党は継続して国民を騙す!

 そういう意味では社民党とは
日本社会党時代から
国民を騙してきたと言えるだろう。

 自衛隊は必要と思いながら、「自衛隊は違憲」と主張し、

 消費税は必要と思いながら、「消費税は廃止」と主張し、

 憲法9条など無意味と知りながら「憲法を守れ」と主張する。

 

 このような嘘を繰り返し、国民を騙してきたことこそ

社民党という政党の本質なのではないだろうか?

 

 こうやって国民を蔑ろにすれば、信用を失っていくのは当たり前だろう。

 そういう意味では長年繰り返し国民を騙してきた社民党が

現在の状況になっているのは至極当たり前と思える。

 

 そしてその“歴史と伝統”は今でも継続されている。

 

 臨時党大会を終わって、福島代表は記者会見をした。

その中で福島代表は以下のように発言した


 新生社民党をつくるべく、たくさんの人とこれから頑張っていきたいと思っている。

 

 新生社民党などない

 そしてそれは福島代表もわかっているはずだ。

 

 わかっていながら、まるで社民党が再生するかのような発言をするとは

また国民をすのか?

 

 まあさすがに現在の社民党に騙される国民は多くないだろう。

 国民は社民党に散々騙されてきたのだから。

 

 

 

 

筆者は昔、朝日新聞のエース記者のファンでした。
 そんなお花畑が、目覚める
キッカケとは?



(自業自得)朝鮮学校生徒の声が日本人に響かない理由

 

 

朝鮮学校の生徒の訴え

しかし日本人には全く響かず

それは自業自得だった。

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筆者は昔、朝日新聞のエース記者のファンでした。
 そんなお花畑が、目覚める
キッカケとは?

 

 

 朝鮮学校が日本人から支持されない理由!

 

朝鮮学校の訴え!

2月22日の韓国ハンギョレ新聞に以下の記事が載った。

 

「私達の声を聞いてください」…朝鮮学校の生徒たちの200回目の叫び

 

この記事は日本国内にある朝鮮学校の生徒が、
文部科学省前でデモを行ったことを書いている。
このデモは朝鮮学校が高校無償化の対象外になっていることから、
無償化対象に含めるように訴えている。

 

2010年4月から行われた高校の無償化は、
現在まで朝鮮学校が対象となっていない。
それが「民族教育に対する差別である」と主張して、デモを行っているのだ。

 

デモは今回で200回目(2013年から7年目)となる。

 

 

朝鮮学校は無償化からの除外は違法であるとして、全国で裁判を起こしている。
起こした場所は東京、大阪、名古屋、広島、福岡の5か所。
1審、2審とも判決が出ているが、その全てで原告(朝鮮学校)側が敗訴している。
東京、大阪のケースは最高裁まで進み、そこでも原告敗訴が確定している。

 

その他の裁判も原告(朝鮮学校)側が敗訴することが確実視されている。

 

 

このような状況で朝鮮学校の生徒がデモをやって訴えているのだが、
その風当たりはきついようだ。事実、先に引用した記事の中でも

 

自分を朝鮮高級学校(高校)1年生だと明らかにした女子生徒は「高校生になって(高校教育無償化の排除の)当事者になった。デモをして衝撃を受けた。私たちがこのように叫ぶのに、道行く人たちはまったく迷いもなく通り過ぎる」と述べた。

赤字は筆者

 

と述べている。

 

 

高校生が一生懸命訴えているのに日本の大人は見向きもしない。
全く興味を示さずに通り過ぎる。彼らの訴えは冬の都会を空しく通り過ぎるだけ。

 

こういう状況を可哀そうだと思うだろうか?

 

 

しかし筆者は全く思わない

彼らが日本人から支持されないのは彼らの自業自得だからだ。

 

 

 

 

 

信用の問題!

 筆者は日本に多くの人が彼ら朝鮮学校の生徒に対して
興味を示さない理由がわかる。

 それは信用されていないからだ

 

 信用されていない

 それは個々人の朝鮮学校の生徒のことではない。
そして同じく訴える朝鮮学校関係者の大人のことでもない。

 

 こういう訴えをする在日コリアンそのものが信用されていないのだ。

 

 なぜ信用されていないのか?

 それは信用を裏切ることばかりやっていたからだ。

 

 

 例えば拉致問題だ

 北朝鮮政府による拉致問題が発覚したが、
それまでは「拉致はでっち上げ」と強弁していた。
それが2002年に北朝鮮政府が拉致問題を認めると、
手のひらを返したが如く彼らも認めた。

 

 しかしその後の動きは全く見られない

 

 本来なら、朝鮮籍の在日コリアンが先頭に立って、
朝鮮総連などに拉致問題の徹底調査を追求するべきではないか?
少なくとも建前上は彼らも拉致を知らなかったのだろう。
なら事実がどのようであったかを徹底的に内部調査するべきだ。

 

 実際に、拉致の手引きをした在日コリアン(もしくは帰化人)は
日本国内に存在しているのだ。

 自分たちの同胞が犯した犯罪行為を徹底的に追及してこそ、
日本国民からの信用を獲得することができる。 

 

 しかしそのようなことは全くやっていない。

 それどころか報道によると、
朝鮮学校では拉致問題を犯罪と認識さえしていないという

 

このような状況でありながら、なおかつ無償化要求だけをする態度では
日本人から信用されないのも仕方がないだろう。

 

 

 

 

 

子供に罪はないか?

 また、よく言われる議論だが「子供に罪はない」という人がいる。

 政治問題は大人の問題だ。例え日朝で色々な問題があっても
それを将来ある子供にツケ回しするのはおかしいだろう…と。

 

 

 しかし筆者は全くおかしいとは思わない

 

 なぜなら朝鮮学校に通わせているのはだからだ。

 

 当たり前の話だが、ここで問題になっているのは高校の無償化だ。
つまり朝鮮学校も高校を対象としている(昨年からは幼稚園も対象だがここでは含めない)。

 

 高校生は義務教育ではないが、未成年なので親の許可がいる
どこに通わせるかは最終的に親の責任で決める(親がいない場合でも誰か養育者がいるはずだ)。

 

 その親が無償化対象じゃないと知りながら、子供を通わせるのだから

それは親の責任なのだ

 

 つまり彼らの責任だ!

 

因みに先に引用したハンギョレ新聞には

 

「幼保(幼稚園と保育園)無償化を求める朝鮮幼稚園保護者連絡会」のソン・ヘスク代表は生徒たちを見つめながら少し涙声で話した。「中学・高校の学生時代は本当に貴重な時間だ。貴重な時間に皆さんがこのような闘いに出ていることが親として本当に悲しい

赤字は筆者

 

 

と書いてあるが、親としての責任は朝鮮学校などではなく、
もっとまともな学校に通わせることではないか?
日本社会から顰蹙買っている学校にあえて通わせることが、
子供たちの負担になっていると考えないのだろうか?

 

 

それらは全て自分たちの行動から引き起こされる自業自得なのではないか?

 

 

 

 

 

結局、自業自得!

 結局、朝鮮学校の生徒が訴えても日本国民に響かないのは、
自分たちの自業自得なのだろう。

 こうやって繰り返し日本国民から信用を失うことをしていながら、

「自分たちは被害者だ!」

 

 というスタンスを崩さず、要求だけを続ける。

 これで「信用してくれ」というのはおかしいだろう。

 

 朝鮮学校の生徒が日本国民に振り向いてもらいたいのなら、
やり方を変えるべきではないか?

 

 それは自ら被害者ぶるのではなく、
むしろ日本人に感謝して、その意思を周囲に示すことだ。

 

 あなた方のように日本人から被害を受けているとして、
日本人に当たり散らしているのであれば、それは信用されるに値しない。

 

 あなたがたのやること…それは…

 日本人に感謝すること

 

 こういう心持ちで日本人に接触していれば、長い年月はかかるだろうが、
いつかは日本人から信用されるようになるだろう。

 

 これまでのあなた方の行動から見ると、かなり長い年月がかかるでしょうが。

 

 

 

 

 

筆者は昔、朝日新聞のエース記者のファンでした。
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キッカケとは?

 

 

日本人の好感度が、韓国と台湾で違う理由!

 

 

台湾総統選挙で蔡英文氏が大勝

日本人の好感度でも台湾は高い。他方、韓国は低い

その理由はやっぱり“あの”ことだ!

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筆者は昔、朝日新聞のエース記者のファンでした。
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 韓国と台湾の違いはどこから来るのか?

 

 

 

台湾総統選挙!

1月11日に台湾で総統選挙があった。

台湾は日本政府の見解によると国家ではなく一地方だ。
中国は自国の領土と宣言しているが、実質的には一国と変わらない。

 

筆者も台湾のことは一つの国だと思っている。

 

台湾は面積が約3万6千㎡で、日本(約38万㎡)の約1/10だが、
人口では約2300万人で、日本(約1億2千万人)の1/5という国だ。

 

面積こそ少ないが、人口が2千万人以上いる。アジアではそうでもないが、
ヨーロッパ諸国ではオランダ(約1700万人)、ベルギー(約1000万人)、
ポルトガル(約1000万人)等より多い。

 

その台湾で総統選挙があった。総統とは台湾のトップであり、
英語ではプレジデント(大統領)と表現される。

 

 

総統選の結果は与党民進党で現職の蔡英文氏の圧勝だった

 

報道によると過去最多の800万票以上を獲得。
野党国民党の韓国瑜氏は約550万票だったが、それに対して圧勝した。

また前回選挙では66%程度だった投票率も、今回は74%となり、
国民の強い関心を示した上での圧勝だった。

 

 

因みに争点は中国との距離だった。

野党の韓氏は中国との関係改善を訴えて選挙戦を戦ったが、
蔡氏は中国への対抗姿勢を露わにした。

 

これに香港での民主化デモの弾圧を目の当たりにした台湾人が、強い危機感を持った。
それで蔡氏の毅然とした態度を支持して圧勝につながったという。

 

 

ところで今回、台湾総統選挙のことを指摘したいのではない。

台湾と韓国では、日本人の態度が明らかに違うことに言及したい。

 

 

 

 

 

日本人からの好感度!

 現在、日本と韓国は国交正常化以来最悪と言われている。

そして筆者もそう感じている。

 

 日本と韓国とは1965年に正常化して以来、活発な交流を続けてきた。
普通に考えるとそのような状況が続けば、国民間の関係は良くなると思われる。

 

 ところが日韓では付き合えば付き合うほど悪くなっている。

 数年前は日本における韓国への好感度は高くなっていた。

 韓流ブームなどで韓国のイメージが良くなり、そして韓国への訪問客も多くなった。

 

 それなのに少なくとも最近は、日本人の、韓国への好感度は高くなっていない。
それどころかむしろ低迷していると言えるだろう。

 

 

 例えば最近の調査では、日本人の韓国への好感度は3番目に悪く、
66%が「嫌い」と答えている

 

 因みに「嫌い」の順位で言うと、1番は北朝鮮(82%)、
2番目は中国(71%)であり、その次が韓国だ。
そして北方領土問題を抱えるロシアは4番目(53%)だった。

 

 元々、共産陣営に所属していた「北朝鮮」や「中国」への嫌悪感は当然と言える。
特に拉致問題やミサイル問題を抱える北朝鮮、尖閣諸島での挑発を繰り返す中国などは
「嫌い」の順位としては妥当と言えるだろう。

 

 しかし西側陣営に属し、少なくとも友好関係にあった韓国が3位というのは衝撃だ。
特に比率でみると、中国と韓国の差が5ポイントしか離れていない

 これは深刻な事態だろう。

 

 

 他方、台湾への好感度はこれとは対照的だ。

 「台湾への親しみを感じる」という日本人は約78%になる。
約8割の日本人が台湾へ好感度を持っているのだ。

 

 さらに最も親しみを感じるアジアの国・地域でも台湾は約55%でトップとなっている。
2位はタイ(約16%)を大きく引き離して、圧倒的なトップだ。
因みに韓国は3位(約14%)だった。

 

 

 このように韓国と台湾では、日本人の好感度は段違いだ。

 そして先に韓国への日本人の好感度が非常に低いことを、
筆者は「衝撃」という言葉を使ったが、実はそうでもない

 

 昨今の日本人の韓国への対応を見ていると「さもありなん」と思うからだ。

 

ところでどうして日本人は両者への好感度がこんなに違うのだろうか?

 

 

 

 

 

台湾と韓国への好感度の違いは唯一の理由

 台湾も韓国(朝鮮)も戦前の日本に統治されていた。

 これは両方ともある種の強制があった。もちろん筆者は両方とも合法であるし、
なんら問題ないとは思っている。さらに両者とも発展させたという自負も持っているが、
彼らからすると気持ちの良い体験ではなかったはずだ。

 

 しかし先に書いたように、日本人の、韓国への印象は最悪であるし、
台湾への印象は非常に良好だ。その違いはどこから来るのか?

 

 

 それは反日の

 韓国は日本に対して繰り返し反日をしている。
「慰安婦」「靖国参拝」「旭日旗」「徴用工」等々、
韓国の反日ネタは留まることを知らない。
それに対して日本人が怒りを爆発させ、韓国へのイメージダウンになっているのだ。

 

 他方、台湾では反日行動が全く見られない。

 もちろん個人レベルでは反日行動をとっているだろうが、全体ではそうではない。
むしろ東日本大震災の時の対応など、日本人が感謝する行動がたくさんある。

 

 

 このように反日行動をするかどうかで、韓国と台湾との、
日本人のイメージの差が生まれているのだ。

 

 そしてそれは当たり前のことだ。

 反日とは「日本への嫌がらせ」だ。そんな行動を繰り返し行っていれば、
その国のことを嫌いになることは当たり前だろう。

 

 台湾と韓国に対する日本人のイメージの違い。それは結局当たり前の結論となる。

それは反日の有無

 

 そしてこの傾向が続けば、ますます差は開いていくだろう。

 韓国は「嫌い」に、そして台湾は「好き」に。

 

 まあ、両者とも旧共産圏と対峙しているので、日本やアメリカとの関係は重要だろう。
その一方の当事者(日本)の国民から嫌われるかどうかは、ある面非常に重要と言えるだろう。

 

 そして嫌われることは外交上マイナスになる。そして韓国にとって大きなマイナスと言える。

しかしそれも自業自得と言えるだろう。

 

長年に渡って、反日教育をしていたのだから。

 

 

 

 

 

筆者は昔、朝日新聞のエース記者のファンでした。
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