◎長野県松本市で起きた事件
◎応召軍人妻を狙った朝鮮人男性の不倫事件
◎彼には妻子があったが、不倫相手と同居していた。
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※筆者は昔、朝日新聞のエース記者のファンでした。
そんなお花畑が、目覚めるキッカケとは?
現在日韓関係は最悪の状況になっている。
その理由は韓国側にあるというのが筆者の見解だが、他方日本側にも問題がある。
それは韓国側の反日行動に対して、これまで擁護してきた面があったということだ。
その擁護には積極的に擁護する意見もあったが、むしろそういう意見は少数派であり、
大多数の擁護とは「黙認」によるものである。
つまり韓国側の反日行為に対して、「何も言わない」ということだ。
これは日本側の贖罪意識が影響しており、それは自虐的な教育によって生み出されている。
そしてそれは戦前のことを教えない教育界、またマスコミの行動によって引き起こされている。
以前、筆者は戦前のコリアンの猟奇的犯罪である李判能事件について書いた。
これはのちに関東大震災時の日本人による過剰な朝鮮人虐殺の
キッカケになった事件であるが、ほとんどの人はこの事件を知らなかった。
これはマスコミおよび教育界の怠慢というものである。
しかしそのことを嘆いていても始まらない。そこで筆者はその反省に立ち、
戦前のコリアンの犯罪行為およびその他の行動を事実として提示する。
この事実をご覧いただき、
そして日本人としての贖罪意識を解消する一助となれば幸いである。
※現在からは差別的な表現がありますが、時代上そのままの表記とします。
※犯罪者の個人名については伏字とします。
※長い文章については適宜、句読点を補い、読みやすくしました。
※旧字については現代風に直している場合があります。
◎応召軍人妻と朝鮮人との姦通事件
・日 時 昭和14年1月
・場 所 長野県松本市
・事 件 不倫事件(一部強制)
・概 要 以下
本籍:慶尚北道金山郡、住所:長野県松本市、古物商○○(筆者注:朝鮮人名)
当四十五年は昭和二年住所地に渡来し古物商を営み居れるが、
性怠惰にして家庭には妻及三子あるに不拘家庭を顧みざる処より
常に家庭内に風波絶へざる状態にありたり。
而して偶々同市内知人某女方に其の妹にして応召軍人の妻が同居し、
市内某製糸工場に通勤中なるを知り、之を誘惑せんと意図し、
姉と知り合ひなるを奇貨とし、映画、演劇への同伴、物品の贈与等
種々同女の歓心を買ひ、遂に之を篭絡し情交関係を結び、
本年一月二十五日以来は市内某所に同棲する等、不倫行為を反復し居りたり。
而も三月初旬よりは同女を自己の家庭の妻子と共に同居せしめ、
周囲の諫言も耳にせざるのみか、剰へ妻子を虐待する等益々不倫行為を逞くし、
近隣より顰蹙さるるに至りたり。
長野県に於ては銃後援護上看過し難きものあるを認め、
本月十八日○○及関係者を召致し、取調べの上厳重訓戒を加へたり。
而して○○及同女の姦通罪被疑事件は告訴権者(筆者注:夫のこと)の
帰還を待って措置する事となせるが、応召中の夫は右取調完了の直後、
公電により戦死せる事判明せり。
参考:在日朝鮮人関係資料集成第4巻 P339~340
※赤字は筆者
◎コメント
実は戦争中に大きな社会問題となっていたのは、
出征兵家族の留守宅の問題だった。
多くの日本人男性は兵隊として戦地に行っていたが、
当時の朝鮮人は徴兵の義務が無かった。一部では志願兵があったが、
ほとんどは戦地に行っていなかった。
そこで留守宅の日本人妻と朝鮮人男性の間で、不倫問題が起きていた。
当局としては軍人の士気に係る。夫が戦地で戦っているのに、その妻が不倫をしていたのでは戦いどころではない。そのため当局はこのようなケースを取り締まっていた。
当時は姦通罪があり、これは妻が不倫していたケースでは
刑法(民法ではない)で処罰される。
これは夫のある妻のみ(及びその相手)が処罰され、
夫が不倫しても姦通罪には問われなかった。
今回はその姦通罪が適用されるケースであり、
事実「姦通罪被疑事件」となっていたが、夫が戦死したためにうやむやになった。
姦通罪は親告罪のため、夫の訴えが必要となる。その条件が満たせなくなった。
ここではこの事件のその後が書いてないが、姦通罪としては成立しなかっただろう。
しかしこの男には呆れる。
応召軍人の妻に狙いをつけて、不倫関係になっただけではなく、
男には妻も子供もいた。
それだけではなく、不倫相手を自宅に(つまり妻子と)同居させ、
さらに暴行虐待まで行う。昔は日本人男性も、家庭内暴力が多かっただろうが、
この男はとんでもない。
さらに近隣からも顰蹙をされるに至り、遂に当局が動き、取調べを行った、
しかし先に書いたように、夫は入れ違いで戦死し、訴えることができず、
なおかつ不倫に関しては「厳重注意」だけで終わったようだ。
こんな処分だけで終わったのなら、死んだ夫は浮かばれないだろう。
このような社会問題があったことを、現在の日本のマスコミは全く取り上げない。
※筆者は昔、朝日新聞のエース記者のファンでした。
そんなお花畑が、目覚めるキッカケとは?